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カテゴリー別アーカイブ: 筏チャレンジ
筏チャレンジ2011を終えて
材料はほぼ無料で筏を作ることが出来る。
子供たちが浜で遊ぶには十分。
筏作りから子供たちと一緒にやることで、浮力の勉強やロープワークを知ってもらう事が出来ると思う。
ただ、航海というのには無理がある気がする。
船の形状や動力、安全面等検討の余地はたくさんあるが、最大の目的である「竹を使う」というものから離れていく可能性が高いので、あくまで筏にした方が良い気がする。
川下りは水と一緒に筏が流れるので水の抵抗は無い。
でも、大島で筏下りが出来そうな川は無い。屋代川は大きいので出来るかもしれないが。
水面で飛び込んだり、寝っ転がったり、食事をしたり。
そのあたりが着地点かもしれない。
なお、佐藤さんと相談した結果、筏は和田の子供たちに遊んでもらうため、浜に置くことになった。
筏チャレンジ 当日(8月3日)
笠原養蜂場の笠原が仕事で来れないので乗船するのは3人。
午前中に材料を和田の浜まで佐藤さんの軽トラで運び、組み立て。
中国新聞浜村さんの取材の中、試作で作っていた一人乗りをベースに3人乗りを作る。
3人乗りと言うのはバランスがわるいけど、体重差やジュースや車のカギを入れたクーラーボックスの重さを考えるとちょうどよかったのかもしれない。
組立てが終わったので浜に上げてげんきや和で昼食。
みなさん島の人だから魚より肉の方がいいと思ってと言う事で肉のフライ。
ウマイ。
ご飯をお代わりしたのは俺だけ。
玉ねぎドレッシングはうまかった。
午後1時に浜に戻ると子供たちが筏で勝手に遊んでる。
佐藤さんが元の場所に返しなさいと言うと、「えー」と不満そうな顔。
浜にあったから勝手に遊んだとのことだが、人の物を勝手に使うのは良くないという正論で諭す。
こちらとしては、最終的には子供に遊んでもらいたいという気持ちがあるので、
子供たちが興味を示してくれたことを素直に喜んだが、オールまで勝手に持って行かれたのはショック。
クーラーボックスにジュースと車のカギを入れいざ出陣。
佐藤さんが漁船で迎えに来てくれるとのことなので、少し沖でまつ。
海の色が変わっていくのがわかる。
最初は薄い緑。次に濃い緑。最後は黒になった。
風がそこそこあり、波も高くなり、少々不安が増す。
クルー3人とも無口になっていくのがわかる。
佐藤さんの漁船とロープでつなぐ。
ロープがピンと張り、漁船に曳航されている状態になると速度も出るが、波の影響も大きい。
発泡スチロールの向きを考えはしたけど、水を分ける形では無いのでそれなりの抵抗はある。
アイドリングから少し前進に入れると筏が壊れそうになるくらいの衝撃が走る。
船は壊れ無くても、車のカギが入った発泡スチロールのクーラーボックスがひっくり返って落ちるんじゃないかという不安がよぎる。
急いで佐藤さんに減速をお願いする。
出発は14時。16時には佐藤さんは和田に戻らないといけないのだが、アイドリングの速度で伊保田まで行くのは時間的に無理だと判断し、逗子を目的地に変更。
海岸近くまでえい航してもらい、最後はパドリングで上陸。
筏は和田で使いたいとのことなので軽トラで取りに行った。
筏チャレンジ 準備編その2
材料以外で重要なのが漕ぎ手。
いろんな人に声をかけたが、陸奥キャンプ場豊饒、SUOUジェラート吉岡、笠原養蜂場の笠原の3人が筏漕ぎに協力してくれることになった。
また、船での牽引等でげんきや和の佐藤さんが協力してくれることになった。
今後、この竹筏が修学旅行生に周防大島の海を楽しんでもらう一つの選択肢になるのか?全国で行われている筏レースに発展するのか?ハワイ等で乗られているアウトリガーカヌーの方向に進んでいくのか?いろんな可能性を秘めているということで中国新聞さんにも取材に来てもらえることになった。
最大限の準備をしたと胸を張る自信はないけど、最低限の準備は出来た。
筏チャレンジ 準備編
まず、材料として竹が必要
うちの横にある竹林の所有者に竹を切って自由に使っていいという許可がもらえたのでファーストステップクリア。
で、もう一つ必要なのが発泡スチロール。
竹だけで筏を作りことも考えたけど、安全性と言うか確実性を増す為に浮材として採用。
それなりの大きさが必要と思うけど、ちょうど台風が来て大島の北側の海岸には
大きめの発泡スチロールが点在してる。
結局、両源田、久賀、神浦で米俵型の発泡スチロールがゲットできた。
筏に乗るよという話をするためにも東和漁協に行ったが、オレンジのパッケージ付きで一個4250円とのこと。
本日、竹2本と発泡スチロールを半分に切ったものを結び、93キロの重さに耐えられるかチェック。
アウトリガーは無いので安定感は無いけど、浮く事は確認できた。
本番では筏をもう少し平面にするので、お互いがアウトリガー的になる。安定感は出るはず。
座りやすいようにコンパネを張ることにしたが、柳井ヤナイナフコで半分に切ってくれるサービスがあるのでこれを利用。
ドリルで穴を開けたり、発泡スチロールは半分に切ったりという下準備をし、材料をげんきや和に預かってもらった。
筏チャレンジ2011 構想編
周防大島で、日本中で増え続ける竹。
松竹梅にも入るくらい、日本人の生活に密着した植物で、梅より格上の竹。
増えすぎて邪魔者扱いされているのは、花粉症で迷惑がられている杉と同じ。
昔の人がせっかく植えたのに、世の中の流れが変わってしまった。
竹の使い方が受け継がれないまま竹の代用品が生まれたため、いつの間にか邪魔者扱い。
でも、すごい成長力の竹は単なる周防大島の地域資源だけではなく日本の資源のハズ。
竹の使い道を提案しビジネスとして成立させることで持続可能にしたい。
そんな思いで竹に挑戦したいと考えている。
ビジネスとして成立させる=それで生計が成り立つ。
粗利500万円以上が期待できないと意味が無い。
3世帯養うとすると、1000万円以上。
逆に、趣味と言うか遊びでやるのなら意味がある。
中途半端にやるのが一番意味が無いと思っている。
まず、自分が楽しめ、自信を持って相手(お客さん)に勧められる形が見えれば
本腰を入れてやってみたい。
今回の竹で筏を作り和田から陸奥まで行くというのをいろんなチャレンジの一つとしてやってみることにした